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2019-12-25

棚の上のエルフ

ホリデイ小話その6

棚の上のエルフ

クリスマスに関するエルフのお話といえば、貧しい靴職人の店に夜な夜な現れて靴を作っていく、というエルフの話がとても有名ですが、今回は棚の上のエルフについてご紹介。

「Elf on the Shelf」 (棚の上のエルフ)。

2005年に子供向けの本として紹介され、瞬く間にアメリカ中に広まった家庭的なクリスマスの伝統をご存知ですか?

この新しいクリスマスの伝統は、サンタクロースの小さなお手伝いさんであるエルフが、子供たちを毎日監視し、毎晩、子供たちがいたずら好きの悪い子なのか、プレゼントをあげるのに相応しい素敵な子なのかをサンタさんへ報告するために北極に帰る、というものです。

毎晩エルフは北極に帰り、そしてまた家にやってきます。エルフは子供が起きている間は決して動きません。

なのでエルフは毎日家の中のどこかに移動し、そこでじっとしているのです。

子供たちは、毎朝起きたらエルフが今日はどこにいるのか、家中を探して楽しみます。

時にはキッチンでひなたぼっこを、

時には靴棚に並んだ靴の中に。

小さなエルフ、今日はどこにいるのでしょうか。

ーーこのかわいらしい伝統には2つの大切なルールがあります。

第一に、子供たちは決してエルフに触れてはいけません。触れてしまうと小さなエルフは魔法の力を失うのです。

誤ってエルフに触れてしまった場合には、夜寝る前に、エルフにシナモンパウダーを振り掛け、サンタさんへの謝罪のお手紙を書いてエルフのそばに置いておく必要があります。

エルフにとってシナモンは元気のもととなるビタミンのようなもの。

シナモンをかけてもらうことで、エルフはまた北極と家とを行き来する魔法の力を取り戻すのです。

謝罪のお手紙も、きっとサンタさんへ届けてくれるでしょう。

そして第二のルールは、子供が目を覚ましている間、エルフは決して話したり移動したりしない、ということです。

エルフは夜、北極に帰る時にしか動きません。そして翌朝、また家に訪れると、家の中のどこか新しい場所で、またじっと子供たちの様子を伺うのです。

普段は棚の上でじっとしているエルフ。

クリスマスが近づくと動き出すなんて、とてもかわいらしい伝統ですね。

ぜひ来年のクリスマスには、キュートなエルフを家に迎え入れてはいかがでしょうか?

HOSHINO

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