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2020-01-25

春節でも!やっぱり嬉しいお年玉

新年快乐!春節。

【春節小話その④春節でも!やっぱり嬉しいお年玉】

春節に飾られるランタンが一家団欒の象徴であるように、春節とは家族の繋がりを大切にする行事です。

そんな春節。子供たちにとって、春節が待ち遠しいのは学校が休みになるからだけではありません。

「紅包(ほんはお)」という紅い袋に入った春節のお年玉「圧歳銭」を貰えるからです。

目上の人から目下の者や子どもに与えるお金は、子供たちに祟りを寄せ付けないお守りになる、ということから伝統的に広く親しまれている圧歳銭。

せっかく頂いた「お守り」も、子供たちはすぐおもちゃやお菓子に変えてしまいそうですね。

理由は諸説あれ、春節でも、臨時でお小遣いが貰えるというは子供心にやっぱり嬉しいものです。

目上の人から目下の者へ贈られるもの、とされる「圧歳銭」。もしかして社会人になった人も貰えるの?!と、気になりませんか?

残念ながら、働いてお金を稼いでいる人は「圧歳銭」は貰えません。

しかし、中国のほか、香港など華僑のコミュニティに浸透している風習に、「利是(ライシー)」というものがあり、こちらもいわゆるお年玉の文化です。

この「利是」、同じお年玉文化の「圧歳銭」との大きな違いは、「利是」が大人から大人に贈られるお年玉である、という点です。
親戚家族のみならず、アパートの管理人やよく行くお店のスタッフなど、日ごろからお世話になっている人へも贈られるほか、既婚者が独身者に渡したりもします。

春節の期間はカバンに「利是」の小袋を沢山用意して挨拶回りをするのですから、大変な額になりそうですね。

会社の社長が従業員に送るお年玉は、「開工利是(ホイゴンライシー)」といわれます。

数千円〜1万円程度とちょっとの金額が一般的のようですが、とても嬉しい臨時収入ですよね。

日本でお年玉を貰えない「オトナ」の皆さんも、この時期にぜひ春節の盛んな国へ旅行して、「利是」ゲットを狙ってみるのはいかがでしょうか。

・・でももしかすると、「利是」を貰う収入よりも、「利是」を渡す出費の方がかさむかもしれませんね。

HOSHINO

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